だって捨てられないんだもん

片付かないし、捨てられないし。

捨てられないだけじゃなく…

昨晩、ずっとやっていなかったことをした。

ポイントカードの登録ってやつ。

いろんなお店で渡されて、最近は店頭で申込書に記入するんじゃなくて、帰られてからQRコードを使ってサイトからご登録ください、ってあれです。

め、めんどくさい。

あんまり行かないお店だったら、はじめから断ってカードをもらわない。でも、たまたまその時のお買物金額がほどほどで、結構なポイント数になりそうな時は、受け取ってしまう。

自分の携帯はQRコードは使えないと思っていたので、URLを直接打ちこむのもさらにめんどくさくて、結局登録しないでそのままになってました。

で、昨晩意を決して、取りかかってみたら…。

すでに期限が切れてたカードが。これはサヨナラして。

もう一枚の方は登録できたけど、いちいちパスワード考えたりとか、ほんと、途中でめげそう。お得なお知らせって、メールが増えるのもめんどうなんだよ。

一枚やっと登録終わって力尽きた。

登録しなくちゃいけないの、たぶんまだある。

シャンプーって。

もうずっと同じ美容院で同じ美容師にお願いしている。くせとか、髪の変化とか、説明しなくていいのと、そこまで自分の髪型を深く考えてないときも(わりといつもだけど)それなりに整えてくれるので、ラクなんです。

ただ、つきあいが長い分、断りにくいときもあって。

シャンプーはここで勧められてるのを使っている。お安くはないのよね。確かに髪には良さそうなんだけど。

最近、おサイフがさびしいので、ちょっとシャンプーを変えたい、ドラッグストアで買える範囲のもので、と思っていたりします。

 

そんな長くつきあってる美容院でも、取り扱いシャンプーは私の好みに関係なく変わっていき、以前使っていたものが少しだけうちの風呂に残っていたのですが。先日、その美容院で頭のこのへんがどうしても洗うの下手って話をしていた時に、そもそも一回に使う量が少ないってのと、泡だててから、って話になって、泡だてネットでも使おうかとぼんやり考えてたら、帰りに泡になって出てくるボトルを持たされました。

今日、それにずっと残っていたシャンプー入れて使ってみました。やっと、そのシャンプー入ってたの、捨てられるわ。泡だてボトル増えたけど。

というわけで、プラマイゼロなんだけど、使わないものを置いたままにしておくよりはいいか。

 

年賀状

年々、届く年賀状が減っている。知り合いの中には、年賀状卒業を宣言してもう何年か経つ人もいて、そういう人が増えているから、ということもあるけれど、どちらかというと普段の人間関係のメンテナンスを自分がサボってきているから。

年賀状を出す、出さないを、皆はどうやって決めているんだろう。1年の間、なんの関わりもなくて、年賀状だけでも繋がっておくべきかどうか…と思ったときに切ってよし、と判断されちゃう人間なんだろうな、自分は。それが自分に対する評価で、寂しいけれど事実なんだろう。

そんな中でも懲りずに年賀状をくれる人。ありがとう。

 

いただいた年賀状も捨てられなくて、残してある。いつか整理する日がくるのかな。

 

増えていかないアドレス帳を久しぶりに開いて見ていたら、しんどくなった。学生の頃にかかわりのあった人たち。携帯とかなくて、アパートの部屋につけた電話番号が並んでいる。あの頃、やらかしたことが次々と思い出されていたたまれなくなる。だったら、整理してそんなページなくしてしまえばいいのに。もう、どの番号も使えないんだから。みんな卒業して違う街で人生を歩んでいる。

それでも、消してしまえない自分。いつまでもぐずぐずして、進歩もなく毎日をなんとなくやり過ごしている自分を示しているようで、よけいに気が滅入る。

片付けたら、何か変わるのかな。

パイプ掃除

何年かに一度、建物全体、配管の高圧洗浄がある。

 

パイプ内が、何年かするうちにいろいろこびりついて、狭くなって詰まったりするらしく、長期計画の中で設定されてる。

 

そこまでは分かります。

 

問題は、業者さんが来る日に、部屋が片付いているかどうか。

 

えっと。

片付きませんでした。

 

ほんと、最低限のことしかできなかった。

 

作業中、確認できるように、シンクの下とかパイプが見えるように空けておくのが基本。

 

作業しやすいように、シンク内をからっぽにして、シンク下にしまってあるものを出して。

 

お風呂は排水口をすっきりさせて。

 

洗面台も同じく排水口掃除して、下にしまってあるものを全部出して。

 

そこまでで力尽きました。

作業中、どうしても目に入ってしまうお部屋の惨状はもう諦めた。

 

けど、やっぱり恥ずかしかったです。

 

てきぱき作業してくれて、もう?って早さで終わって、確認のサインして、ほっとして、さていろいろ戻さないと、って見たら、洗って干してあったブラがっ!風呂にっ!

 

そのまま下がってました。作業に入る直前に隠そうと思ってたの、すっかり忘れてた。

恥ずかしすぎる。

絶対、目に入ってるよな…。

 

やはり普段から片付けておかないから、テンパってしまうんだよ。

 

片付け、だいじ。

連鎖、そして終わらない

例えば今日の場合、先日買ったスカートがそのままになっていたので、値札とか取ってちゃんとかけて、でもその前に予備のボタンがわからなくならないように、整理しておこう、というところからスタート。

ポケットアルバムにボタンとか入れて、それぞれ付箋とかで何のボタンか書いてたんだけど、もっとわかりやすくインスタントカメラで、その服の写真をつけてみたりしたこともあったので、今日もそうしてみようと久しぶりにカメラを出してみたんですけど。

写らず。

フィルムがもう古くてだめなのかな、とも思ったのだけど、何枚か試してみて、どうもカメラ本体がおかしい。シャッターボタン押しても、シャッターが開いてないみたい。

…。

直して使うほどのものかというと、もうメーカーでフィルムの生産もないから撮れないし。

というわけで、さよならすることにしました。

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分別では何になるんだろう…。

で、これ撮るとき、床も気になって、そこから拭き掃除に発展。

待って、スカートをハンガーにかけたかっただけだよ?

でもって、まだ別メーカーのインスタントカメラが部屋にはあるんだった。

 

ペンのこと。

水性ゲルインクのペンが好きです。

自分の書く文字は、ボールペンで書いたのは嫌い。鉛筆書きがいちばんまともに見える。

鉛筆じゃカジュアルすぎるし、でもボールペン字だと下手な字で穴があったら入りたくなるから、初めて水性ゲルインクのペンを使ったときは、ほんとにうれしかった。だってまともな字に見えるんだもん。

なので、ペンケースには必ず入ってます。

 

基本、リフィルを買って、ずっと使い続ける派です。

 

今回やっとインク切れになったペンは使いきりタイプだった。同じものを次も使おうか、と思ったらどうも廃番のようで。

 

ぺんてるニードルポイント。

今はエナージェルが主流なのかな。

自分の好きの継続時間は、ちょっと長すぎるのかな、世の中のテンポからずれちゃう。

人の目

先日、久しぶりに東京に出て、知り合いの家に泊めてもらった。

飲んで話したりしたことはあったけど、お互いの家に行くようになことはなかったので、ちょっと緊張。彼女の方は、割と職場の人とか泊めることがあるみたいで、慣れてるというか、もともとさばさばしてるけど、構い過ぎない感じで、でもテキパキ用意はしてくれてありがたかった。

さて、何よりですね、片付いてる部屋だった。

ああ、こういうふうに暮らさないと、とお布団に入りながら思ったよ。

あんまり、人の家に行かないので、自分にとってお手本になる部屋を見てきてなかったんだな、と。インテリア雑誌とかは、はじめから別世界と思ってしまって参考にならないし。

ちょっとまた片付けよう、という気持ちをもらったような感じ。

ありがとう。